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【千葉】注文住宅の実例集

注文住宅とひとくちに言っても、平屋や自然素材の家などデザインはさまざまです。どのデザインにしようか迷っている方に向けて、代表的な5つのデザインの特徴や魅力、家づくりをするにあたって知っておきたいポイントなどを紹介します。

平屋

平屋とは、1階部分のみに生活スペースがすべて収まった家のこと。階段を上り下りせずにシンプルな平行移動だけで生活が完結するので家事がしやすく、年齢を重ねても快適に暮らせるメリットがあります。

また、生活スペースがワンフロアで収まる平屋なら家族と顔を合わせる機会も自然と増えるため、家族とのコミュニケーションを大切にしたい方におすすめ。間取りの自由度も高く、施主のこだわりを反映しやすいのも平屋ならではの魅力です。

ただし、周囲の環境によっては日当たりや風通しが悪くなってしまうことがあるため、採光や通風を考えた窓の配置が重要になります。

自然素材の家

無垢材や漆喰などの自然素材を使った家の良さは、なんといっても体に優しいこと。シックハウス症候群やアレルギーの原因となる化学物質を発生させないほか、素材によっては優れた調湿作用や消臭効果があり、快適な住み心地をつくりだしてくれるメリットがあります。

体に優しい自然素材の家ですが、一方で一般的な建材に比べてコストがかかる家計に優しくない面もあり。ただ、工務店によっては仕入れに強いところや手頃な価格で提供しているところもあるので、「自然素材=高い」と諦める前に相談してみることをおすすめします。

シンプル・モダンな家

シンプルモダンな家は、余計なものを省いた無駄のない洗練されたデザインが魅力です。直線を生かしたシンプルなデザインが多いので、ほかの家だと主張が強くなりやすい片流れ屋根や個性的な窓との相性も抜群。時代の流行りに左右されないため、年月が経っても長く愛せるデザインにしたい方におすすめです。

シンプルモダンな家の無駄のない洗練されたデザインを実現するには、施工側の技術力とセンスが求められます。シンプルモダンな家にしたい方は、ハウスメーカーや工務店がこれまで手掛けてきた施工事例を参考にしながら理想とするデザインをカタチにしてくれる会社かどうかを確認しましょう。

和モダンな家

和風の家にはハッキリとした定義はなく、伝統的な建築様式で建てられた純和風の家もあれば、随所に現代の建築技術を取り入れた和モダンな家、洋風の外観に和テイストの内装を組み合わせた和洋折衷の家などバリエーションはさまざまです。

伝統的な日本家屋に使われてきた瓦や畳、漆喰、木材、和紙などの自然素材には調湿性があり、湿度の高い日本でも快適に過ごせる住環境をつくれるのが魅力。また、通気性に優れた和風の家に断熱性や気密性能を取り入れることで、より快適な住まいを実現できます。

ただし、和風の家の工法には職人の腕を必要とするものも多く、会社によって得意とするデザインも異なるため、ハウスメーカーや工務店を選ぶ際は和風の家の施工実績や施工事例の写真などを確認しておきましょう。

洋風の家

洋風の家や輸入住宅は、和風の家とはまた違ったデザイン性の高さを楽しめるのが魅力です。また、洋風の家は庭やリビングの開口部を広くとることが多く、開放感のある明るい空間を演出できます。

一方で洋風の家ならではの部屋や空間の使い方が、人によっては生活スタイルに合わないと感じる可能性もあり。そのため、住まい手の生活スタイルに合わせて洋風と和風の良いところを取り入れたプランニングを提案してくれる施工会社を選ぶのがおすすめです。

庭のある家

ペットや小さなお子様がのびのびと走り回ったり、ガーデニングやプチ菜園などが楽しめる庭のある家は、一戸建て住宅の憧れでもあります。 リビングに面した庭や、人目を気にせずに過ごせる中庭など、様式はさまざまですが、その土地の広さや場所、採光などを計算したプランを相談して つくるのが重要です。

壁一面の窓や、ウッドデッキなど庭とリビングをつなげてくれるプランニングを提案してくれる会社もあります。工務店やハウスメーカーの施工例を参考にしながら理想の庭を検討しましょう。

ロフトがある家

収納スペースやキッズスペース、ホビースペースやコレクションルームとしてなど、多彩な用途があるロフト。ロフトスペースを活用することで、すっきりと片付いたリビングが実現できるのも 魅力です。平屋にプラスする建築プランも人気で、ロフトの高さの分、吹き抜けスペースも作ることができ、家全体が明るくなります。

セカンドリビングやシアタールーム、読書スペースなど、おうち時間を快適に過ごすロフト付きの家を、工務店やハウスメーカーの施工例を参考にしながら検討してみませんか?

二世帯住宅

二世帯住宅は、ふたつの世帯が同じ建物で暮らすための住まいです。適度なコミュニケーションが取れる距離感を保ちながらも、それぞれの世帯が自分らしく快適に暮らせるように工夫していくことが大切です。

プライバシーの確保が難しい場合があったり、光熱費など家計の負担などがあいまいになってしまったりするケースがあるので、あらかじめしっかりと相談しておくようにしましょう。ここでは、二世帯住宅の施工事例を紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

かわいい家

まるで絵本の中に登場しそうなかわいい家は、多くの人から支持を得ているデザインの住まいです。かわいい家づくりをするなら、丸いカーブがキュートなS瓦や、ナチュラルテイストのデザインドアを採用するなど、素材や色にこだわるのがおすすめです。 その他には、好きを突き詰めた空間の中で過ごせるのも魅力だと言えます。

かわいい家を建てる場合、間取りとのバランスを考慮したり、無垢の床を使用するなら定期的なメンテナンスを心がけたりするなどの工夫が必要です。ここでは、かわいい家の施工事例を紹介していきますので、かわいいデザインの家づくりの参考にしてみてください。

三角屋根の家

シンプルな外観は合理性に優れており、屋根材同士をつなぎ合わせてもつなぎ目が気になりにくいのが特徴。色々なテイストにマッチするのも利点の一つであり、外壁の素材や色味を問わず合わせられます。三角屋根の平屋やカントリーハウスなど、さまざまなタイプの施工事例を紹介しているので是非チェックしてみてください。機能として水はけの良さが利点として挙げられ、雨漏り対策になります。メンテナンスや点検を定期的に行わなくてはならない一面もあるため、注意が必要です。

開放感のある家

天井を高くしたり、吹き抜けや大きな窓を取り入れたりなど、開放感のある家にするにはいくつかのポイントがあります。外の景色を楽しめる広々とした間取りが魅力であり、家族とのコミュニケーションを円滑にする効果があります。自然光を活かした明るさが支持されている開放感のある住まいですが、一方で耐震性やプライバシーに配慮しなくてはならないのも特徴の一つです。この記事では、注文住宅の開放感のある家について、施工事例も含めて紹介しています。

取材協力:千葉good工務店会
家づくりを通して
千葉に暮らす人々を幸せに

千葉good工務店会の取組み

千葉good工務店会は、須藤建設、工藤工務店、タウンズホーム、スタジオ・チッタの4社からなる団体です。工務店の家づくりを広めるべく、それぞれがライバル同士でありながら互いに協力し、家づくりの知識やスキルの向上をはかり、地域と未来への貢献及び慈善活動し、家づくりに親しんでもらうイベントなどを開催しています。