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など
では、この注文住宅を建てる際に外観で失敗しないためにはどのようにすれば良いでしょうか?千葉県の家造りのプロ集団『千葉good工務店会』の皆さんにお話を聞いてみました!
言葉だけで伝えていませんか?
言葉だけで伝えようとしているのかもしれません。言葉だけだとお互いに乖離がうまれてしまうので、画像などで相談されると良いかもしれません。
自分たちが求める会社にめぐりあえてないのでは?
家を造る会社の特徴はそれぞれ。コスト感を大事にしている会社もあれば、住宅性能を大事にしている会社・安全面や機能性を大事にしている会社など、さまざまなので、自身達が求める部分に合う会社を見つけられていないからではないでしょうか?
提案時にグッとくるプレゼンが出来ない会社は選ばない方が良いでしょう
外観のイメージを伝え建築会社からのご提案を見て頂くのが一番だと思います。提案時にグッとくるプレゼンが出来ない会社は選ばない方が良いと思います。また、イメージがしっかりされている方は詳しくお伝えいただき、ぼんやりの方は画像を見ながら伝えていただく方が良いと思います。
SNSを活用して夫婦で意見を合わせましょう!
外観というのは、好みがあります。作り手側のセンスもありますが、まずは、住まい手がどのような外観デザインのお家に住みたいのか、夫婦で話し合う事が必要です。今の時代は、Instagramやピンタレストなど、SNSで調べる事が容易にできるようになりました。夫婦で好きな写真を探してみましょう。
本当に必要なく維持できるかはしっかり確認されるとよいと思います。
商品が良いか悪いかは判断しかねますが、Lowメンテンナンスという概念はとても良い事だと思います。
メンテナンス的に言えば素晴らしいと思います。
イニシャルコストは掛かると思いますが、ランニングコストは少なくて済みますので、素晴らしいと思います。
全く大変ではありません。汚れはどんな壁でも付きますが、漆喰は部分的なメンテナンスが可能なのでクロスより簡単だと思います。
一般的なクロスの寿命は10年ほどとなります。賃貸住宅でも原価償却とし壁紙の価値は10年で消失すると考えられています。一方、漆喰などの塗壁は30年ほどのメンテナンス周期となります。また、ビニルクロスのメンテナンスは貼替となり、0スタートになりますが、塗壁の場合、増し塗か、専用塗料の塗布となり、性能面が増幅します。費用をかけた分、性能面が増幅し還ってくる事となります。また、その作業は一般の方でも可能です。
塗り壁は塗り直しが難しいですし、クラックが入るのでメンテナンスは大変な所がありますが、塗り壁の質感の良さ、調質効果等メリットがございます。
外装材において、黒と白では物体温度が3度ほど変わります。よって、黒系の外装材の方が熱くなる事は間違いないですが、断熱材の性能によって室内に及ぼす影響は大きくありません。また耐久性も大きく変化することはありませんので、お好みの色合いで建築される事をお勧め致します。
外壁必ず汚れは付きます、その汚れが目立つか目立たないかは色で左右されると思いますが耐久性は大きく差はないと思います。
汚れが目立ちやすい色などは気になる方は要考慮です。
奇抜な色を使うと、近隣の方々から変な目で見られて住みにくさはあるかもしれません。
実例の画像を見て頂くなどしてまずはお好みの外観イメージを共有させていただき、そこから外構のイメージも含めて外観のバランスをご確認いただきながらご提案させていただきます。
また。自分達が得意としているテイスト以外のご依頼は、両者共に良い事が無い為、御断りさせて頂くなど他社をお勧めさせて頂くこともあります!
千葉good工務店会の取組み
千葉good工務店会は、須藤建設、工藤工務店、タウンズホーム、スタジオ・チッタの4社からなる団体です。工務店の家づくりを広めるべく、それぞれがライバル同士でありながら互いに協力し、家づくりの知識やスキルの向上をはかり、地域と未来への貢献及び慈善活動し、家づくりに親しんでもらうイベントなどを開催しています。