平屋

屋根や外壁にガルバリウム鋼板と道南杉の板張りを使用することで、ただのシンプルな箱で終わらないスタイリッシュな外観を実現。勾配天井により屋根裏だったスペースをロフトとして活用でき、平屋を生かした20帖のLDKに＋αの生活空間が広がった開放感のある住まいに仕上がっています。

白一色の外観だと近寄りがたい印象を与えてしまいますが、正面の外壁に木材のぬくもりを感じる道産杉をプラスすることでクールさと優しさを兼ね備えた住まいに。玄関扉も木製となっているほか、内装にも木がふんだんに使われており、家族やゲストを温かく迎える癒しの空間を演出しています。

ウエスタンレッドシダーの木材を使った特徴的な外観がオリジナリティを演出している平屋住宅。オーナーが希望した「家族1人ひとりが見える平屋の家」をカタチにしながら家事動線を考慮した設計になっており、「お客様が求める機能を取り入れながら最も効率的かつ美しい空間づくり」を大切にしている工藤工務店ならではの住まいです。

ウッドデッキへと続くLDKに大開口の窓を配置し、日差しがたっぷりと降り注ぐ明るく開放感のある空間に仕上がっています。広々としたウッドデッキは、家族で過ごす団らんの場や子どもの遊び場など第二の生活空間としてさまざまな使い方が可能。家事をしながら子どもが遊んでいる様子を見守れるので、小さいお子さんがいる方も安心です。

ダイナミックな吹き抜けとロフトで、開放感とゆとりのある空間を実現。吹き抜けの天井にシーリングファンを設置して空調対策をしているほか、薪ストーブを吹き抜けにつなげているため、夏の暑い時期や冬の寒い時期でも快適に過ごせる工夫がされています。家族で過ごすLDKは木のぬくもりを感じながらゆったりと過ごせる設計になっており、スローライフを満喫できる住まいが完成しました。

モルタル色の壁とグレイッシュカラーの無垢床が調和した、ヴィンテージ感のあるおしゃれなインテリアが魅力的な住まい。おうちの第一印象を決める玄関には季節の小物を飾れる壁面タイルニッチが設置されており、家に1歩足を踏み入れたときから洗練された印象をゲストに与えられます。また、広い土間と土間収納も設置することで、乱雑な印象を与えないスッキリとした空間へと仕上がりました。

青空が映える白を基調とした外壁が印象的なカリフォルニアスタイルの平屋です。ライトブルーの差し色やガレージサイドに施されたレッドシダーの木材が良いアクセントになっており、シンプルな白の外観を表情豊かに仕上げています。天井高と開口をしっかりとった明るく開放感のあるLDKは、大切な家族やゲストと一緒に過ごす場に最適です。

LDKを南側に大きく開放したプランニングで、大開口の窓から広々とした庭をいつでも一望できる空間が完成。太陽の光がたっぷりと差し込むため、吹き抜けじゃない平屋でも窮屈さを感じさせない開放感のある住まいづくりを実現しています。床や天井、壁には無垢材や針葉樹の合板・化粧梁などの木材が効果的に使用されており、木のぬくもりと一緒に暮らす心地よさが魅力です。

平屋と言えば、日本の風景にもなじみやすく、自然に受け入れられる外観をしています。
また、軒の下に昔ながらの縁側や、テラス・ウッドデッキなどを設置し、庭も住宅の一部へとつなげられるのも魅力。
さらなるメリットを紹介します。

平屋にはもちろん2階も3階もありません。そのため上の階に上がる階段も不必要。階段がないので、家の中でも小さい子供やお年寄りが事故を起こしやすい箇所が減り、ケガするリスクが抑えられます。
ワンフロアであることから床をフラットにしやすく、バリアフリー化をほどこしたりと長く暮らせるのもポイント。

また、2階3階がないことで上からの重みがなくなり、風や地震の影響を受けにくくなるのも強みです。日本古来の平屋は、台風や地震などの災害が多い国に適した建築方法と言えるでしょう。

ただし、全ての部屋を1階に配置するため、家を建てる際には広めの敷地が必要となるので注意しましょう。

家事をする人にとっては特に、家の中の生活動線は重要です。
平屋には、2階3階へ続く動線がないことから、家事がしやすいのもメリット。洗濯物や布団を干すために階段を上り下りするという必要もありません。
そのため平屋で実際に暮らす人からは、家事がしやすくなったという声が数多く聞かれます。

平屋は全てが同じフロアにあるので、家族とのコミュニケーションしやすいのも魅力です。声も届きやすく、また、お風呂場や台所にいる家族の異変にも気づきやすいので、子供やお年寄りのいる家庭にぴったりです。